デリーの展示会
インドアパレル展示会
インド国際ファッションアパレル展示会が、
インドの首都デリー郊外で開催されています。
東京のインド展示会をいつも主催しているプラシャントさんから、
招待メールをいただき、横山さんと参加することにしました。
今回は、飛行機代、ホテル代を主催者がすべて出してくれる!というので、
行ってみるかと。
もちろん、インドの新しい工場を開拓しなければならないという
目的もあります。
デリーの晩餐会
インドは、入国に際し、いまだに事前PCR検査が義務付けられています。
私は前回感染から、1ヶ月以上経つので、楽観的でしたが、
結果は陽性がでたようです。
ダメかなと思いましたが、先生が、まあ1ヶ月経っとるならええじゃろうと
陰性証明書を出してくれてセーフ。
デリーの普段は泊まらない五つ星のホテルに到着すると、
今夜は、晩餐会です、8時にロビーに集合してください。
8時は、日本時間で、23時半ですよ!
横山さん、頼む!私はもう寝るから。
で、横山さんからの情報。
85人も日本人来てる。
商社、アパレル、小売会社、など4〜5人で来てる会社も。
そして、やっぱり。パシバのライバルの会社の人も来られてたそうです。
ま、ただだしね。そりゃ来るでしょう。
晩餐会では、みなさん、大いに飲み、
ステージで歌手が歌ったりして、楽しいものだったようです。
新しい工場をどうすればいいか
翌日、ロビーに集合で、バスで展示会に向かいますが、
予想外に遠く、1時間以上かかります。
帰りは、横山さんと地下鉄とウーバーで帰ってきました。
展示会状況をかい摘みます。
50% デリー周辺の工場、ユニークで面白いものをやっているが、高い傾向。
多分、岡田さんやブリコ、イソライネも、価格は重視すべきなので難しいか。
30% ジャイプールの工場。
はやり取引しやすい新しい工場を探したいので、ジャイプール工場を
集中してみました。
が、やはり、ジャイプールの工場は、大体同じようなインド綿レーヨン、麻の布帛商品。
特徴は難しい印象ですね。
プラシャントさんのイチオシは、チアサガール(以前取引していた先)
よく知っているラクシットさんは別会社で、ヨーロッパ向けをしていて、
お兄さんのオビさんの会社。
選択肢ではありますね。
その他、ジャイプールで、次回工場見てみようかと思う先を
2〜3件。(パシバとしては新しい先が必要でもあります)
20%は、コルカッタ、ムンバイ、ティルプルなどの遠くから来られてました。
ニット産地のルディアナの工場も1件だけ。
日本と商売している方が、安心だけど、
新鮮さがなくなるし、
インデップとしては価格重視だし、コミュニケーションめちゃ大事だし。
いやいやむずいです。
工場に行ってみないと、結局わかりませんしね。
やはりジャイプールで、インデップ各ブランドが
使えるような工場を作りたいと思います。
将来は、もっとインド生産比率をあげなければなりません。
バングラ、インド中心になりますから。
また報告します。