先日、明石家さんまさんの特番を見ていたら、さんまさんがこんな名言を言われていました。
「腹が立つ人は自分のことを偉いと思っている。」
この言葉を聞いた時に、ハッとさせられました。
自分自身、自分が正しいと思っていることに反している人を見たら、時々腹を立てることがあるのです。
モラルや道徳に反していることであれば、おかしいと思うのは当然のことかもしれませんが、自分が考えるモラルや道徳がすべて正しいわけではないですし、もしかすると気づいていないうちに自分もそういったものに反した言動をしていることもあるかもしれません。
そう考えてみると、自分は誰よりも頑張っている、努力している、考え方も間違っていない等の驕りを持ってしまうことは時に人の視野を狭くしてしまい、心のゆとりを奪ってしまうのだと思います。
誰かと比較してできているできていないなど考えるのではなくて、人間誰しも長所半分短所半分だということを受け入れ、謙虚さを持つことこそが成長への第一歩なんでしょうね。
こんな素敵なことに気付かせてくれたさんまさんに感謝です♪